櫻根皮フ科

最寄り駅 阪急甲陽線「苦楽園口」徒歩約11分

〒662-0084 西宮市樋之池町10-15 2F-203号

皮膚科一般

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、「良くなったり、悪くなったりを繰り返す、かゆみのある湿疹がでる病気」で
患者様の多くはアトピー素因(体質)をもっています。
これまではダニやほこり、食物など、その患者様にとって抗原(アレルゲン)は何かということを
重視してきましたが、原因はそれだけではなく、バリア機能の低下した皮膚にもあります。
当院ではつらいアトピー性皮膚炎の治療に力をいれており、
プロアクティブ療法を基本に治療しております。
また、重症のアトピー性皮膚炎の治療にはデュピクセントの導入も積極的に行っております。

じんましん

蕁麻疹(じんましん)とは突然皮膚の一部が赤く盛り上がり、 数時間~1日以内であとを残さずに消える、原因が特定しにくい皮膚の病気です。
飲み薬を中心とした治療を行います。

かぶれ

かぶれとは肌になにかを触れた時にかゆみや赤み、小さな水ぶくれなどの症状が現れる皮膚炎です。
金属や化学物質、衣類など身の回りにあるあらゆる物が原因物質になりえます。
原因究明のため各種パッチテストや血液検査を行っております。
通常の血液検査の他に20分で結果がわかる指先からの少量採血によるアレルギー検査も行っております。

ニキビ

ニキビは毛包や皮脂腺が炎症を起こしている状態です。
原因として「過剰な皮脂の分泌」「毛穴の出口が角化してつまる」「ニキビ菌の繁殖」が考えられます。
スタンダードな皮膚科治療から、当院オリジナルコスメ、
ケミカルピーリングやレーザー治療、クリアタッチで対応します。

乳児湿疹

乳児湿疹とは、生後2週~2ヶ月頃に多く見られる湿疹です。
皮脂の分泌が多い顔、首、頭皮を中心に発症いたします。
自然に症状が軽くなっていくことがほとんどですが、症状が長引く場合には当院にご相談ください。
皮膚の炎症を抑えるための塗り薬、抗菌薬入りの塗り薬などで治療いたします。
稀に真菌感染を起こしていることもあり、必要に応じて顕微鏡ですぐに検査を行い感染の有無を区別いたします。

ウイルス性いぼ

ヒト乳頭腫ウイルスが原因のイボです。手や足、顔や首などによくできます。
液体窒素、ハトムギエキス内服というスタンダードな治療から、モノクロロ酢酸塗布、
ビタミンD3密閉療法など、さまざまな治療を試みています。

老人性いぼ

加齢とともに増える皮膚の良性腫瘍です。
手のひらと足の裏以外のあらゆるところの皮膚にできます。
保険適応の液体窒素やレーザー治療で対応できます。

水虫

数年前までは飲み薬で治療が必要だった爪水虫も、今では塗り薬だけで治すこともできます。
きちんと真菌検査をした上でしか処方出来ない薬で皮膚科では顕微鏡検査ですぐに区別することができますので、ご相談ください。

うおのめ・タコ

当院ではドイツ製の足専用のフレーザーを導入しております。トレーニングを受けた看護師が対応しておりますので単発的な処置だけではなくご高齢、巻き爪など自己処置に不安な方など定期的なフットケアはお任せください。

巻き爪治療

巻き爪の治療は自費で矯正治療も行っております。

切り傷、擦り傷、やけど

不意な怪我に対し、縫合、軟膏処置、デブリードメントを行います。
できるだけ傷あとが残らないよう、予防方法もご提案します。

帯状疱疹

幼少時にかかった水ぼうそうのウイルスが、部分的に再発する病気です。
重症の場合は眠れないほどの神経痛を経験します。
50歳以上の方には、予防のワクチンもご用意がございます。

円形脱毛症

円形脱毛には、内外用治療の他に中波紫外線療法をご用意しております。
今までの治療で軽快しなかった方には脱感作療法も行っております。

尋常性白斑

尋常性白斑は体のどの部分にも発症し、皮膚の色が白くなってしまう疾患です。
痛みや痒みはありません。
白斑には外用治療の他に中波紫外線療法をご用意しております。

尋常性乾癬

尋常性乾癬とは頭皮や髪の生え際、ひじ、ひざ、太ももなど外部からの刺激を受けやすい部位で発症し、 皮膚が赤くなったり、盛り上がったり、銀白色のフケのようなものが付着し剥がれ落ちたりなどの症状が見られます。 乾癬患者さんと全体の約70%~80%が尋常性乾癬です。
尋常性乾癬には外用治療の他に中波紫外線療法をご用意しております。

掌蹠膿疱症

掌蹠膿疱症は膿が溜まった膿疱と呼ばれる皮疹が手のひら(手掌)や足の裏(足蹠)に現れる病気で、
周期的に良くなったり、悪くなったりを繰り返します。
掌蹠膿疱症には外用治療の他に中波紫外線療法をご用意しております。

0798-74-13310798-74-1331

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